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小林智美 旅行の部屋 トップ>メニュー>旅行>ロンドン編1

春、そして初夏。美しい花々が咲き乱れるとき。
そんな季節にイギリスへ行ってみたい・・・。そんな願いがかないました。
ロンドンでは毎年5月の下旬に世界的に有名なフラワーショウが開催されます。ちょうど開催日が旅行中にかかっていたので、ロンドンの知人にたのみ、チケットを入手してもらいました。仕事を片付け、さあ出発です。
今回の旅の道づれはイラストレーターのゆーこさん。ゆーこさんは初めての海外旅行です。私がめんどうみてあげなければ。

5月20日
朝10時に成田空港第二ターミナル出発ロビーで待ち合わせ。飛行機の座席は予約してあったのでそれぞれでチェックインしました。SARSなどの影響で、出発ロビーではマスクを着用しているひとたちがけっこういました。日本航空401便ロンドン行き12時定刻どおり出発。
機内で見た映画はヒュー・グラントとサンドラ・ブロック主演の「トゥーウィークス・ノーティス」ヒュー・グラントファンの私は3度もくりかえし見てしまった。ラブコメです。あとは「トレジャー・プラネット」・・・。「宝島」です。 食後、ミネラルウォーターが配られます。エコノミークラス症候群防止のためでしょうか。持参してきたのですが、まあいいや。飛行機内はとても乾燥しているので、お水は大切です。飲む方も顔にかける方も。

16時25分
ロンドン、ヒースロー空港に到着しました。フライト時間、12時間15分ほど。17年前ここを訪れたときは、入国審査場で3時間も待たされたので、かまえていたら10分で済みました。よかった。
この旅はロンドンのみということで、滞在ホテルはサウス・ケンジントンに決めました。空港駅からピカデリー線でサウス・ケンジントンに行きます。地下鉄のホームに降り立つと電車が止まっています。これに乗っていいものか。あ、日本人の若者がいる。聞いてみようと思ったら・・・韓国の人たちだった。まわりに日本人が誰もいません。一緒に乗ってきた人たちはどこに行ってしまったのか・・・。
ヒースロー空港の駅(1,2,3,4とあります)は一方通行で、どれでも来た電車に乗ればよいようです。ロンドン市内までは40分ほど。・・・それにしても車両が小さい。イギリス人の規格に合っていないのでは・・・。ロンドンの地下鉄の歴史は古いので・・・昔の人は背が低かったのだろうか?

サウスケンジントン駅を出ると

道路が濡れている。雨が降っていたようです。今回泊まったお宿「ゲインズボロー・ホテル」は駅から歩いて7分ほどの閑静な住宅街にあるプチ・ホテルです。朝食つきで一泊120ポンド、駅に近く従業員の応対が良いということで決めました。ホテル予約の事務所を通して予約したにもかかわらず、確認の電話が直接うちにきました。ほんと、ちゃんとしているところのようです。「お部屋はツインベッド・ルームでバスタブのある部屋がいいです」チェックインのときにきちんとリクエストしたほうがいいです。

ロンドンの知人
ともこさんに無事到着したことを連絡し、7時頃夕食を取りに出かけました。飛行機内ですでに夕食を取ったのですが、体内時計を現地時間に合わせるため、もう一度夕食を食べます。まず飲み水を買うためにコンビニを探しました。旅行で一番最初にすることです。見つけたコンビニはインド人の親子が経営しているお店のようです。道路を挟んだお向かいはケンタッキー・フライドチキンです。ガイドブックで探したお店は「オリエンタル・カンティーン」中華料理店、駅のそばです。このお店はローストダックの入るメニューが自慢らしい。私はワンタンメンをゆーこさんはシンガポール・ヌードルというスパイシーな焼きそばを注文しました。シンガポール・ヌードルがおいしかったです。

食事のあと

駅を挟んでホテルと反対の地区へ行ってみることにしました。ともこさんの食事のオススメの場所だったので、どんなところかなと思って。今頃の季節、ヨーロッパは日没が夜9時ころです。まだ明るいので散策しましょう。
サウス・ケンジントン駅から線路に沿ってナイツブリッジ方面に歩いていくと道路が5つくらいに分かれた交差点にでます。この交差点にアールデコ様式のもとミシュランビルが建っています。このあたりのランドマークになっているようです。このビルにはコンラン・ショップやビベンダムというレストランが入っています。まわりにはシャネルやジャンポール・ゴルチェなどの路面店が建ち並び、よく見ると味はどうだか知りませんが、すてきなつくりのレストランがあります。ともこさんの話では、最近この辺は若者をターゲットにしたおしゃれ地区になっているらしく、セレブの方々がお忍びで食事に来ていたらしいところだそうです。歩いていたら回転寿司を見つけました。ビベンダムはちょっと敷居の高そうなレストラン。ビルの1階にオイスターバーがあるので、チャンスがあったら入ってみることにしましょう。
別の道を歩いて駅の方に戻るとヴォヤージュという洋服屋さんが。ここはマドンナお気に入りのお店だそうです。のぞいてみるとジーンズにたくさんのスパンコールが。

派手だわ・・・・・・・・・。
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