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2014/03/06 ロマンシング佐賀 「しん窯 青花」 橋口博之さん

投稿者: 小林智美 カテゴリー: お仕事 
佐賀県、珍道中はちょっとお待ちいただきまして…

本日は、コラボさせていただいた有田焼の窯元さん「しん窯」さんをご紹介します。

今日、「ロマンシング佐賀」のサイトでイベント当日、展示されたり販売されたりする作品と食のコラボレーション・メニューがリリースされました。

「GAMER」さん記事 サイト ←大皿、画像、拡大して見られます^^


わたしは大皿の絵付に挑戦させていただいたわけですが、
わたしがお皿の中、直径50センチの円の中に絵を描き、その周りを「しん窯」さんの伝統工芸士さんが模様で飾ってくださり、サガシリーズと有田焼伝統工芸のコラボレーションとなりました。

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しん窯さんの伝統工芸士、橋口博之さん

販売される、中皿や小皿の模様も橋口さんが描いてくださいました。
綺麗なつる草や花模様でおめかししてくださって
アルベルトやギュスターヴたちも嬉しそうです(^^

「しん窯」さんは、1830年天保年間に有田皿山・外山で大皿や大鉢など荒物を得意とする窯として、当時鍋島藩指導のもとに築かれたといわれている窯元さんです。
200年くらいにのぼる歴史を持つ窯元さんなんですね。
青花とは中国語で「チンホワ」と読み、藍色と白の染付の器を意味するそうです。
手作り、手描きにこだわっているのだとか。

「しん窯 青花」さん サイト

橋口さんは、30年お仕事されてきたベテランの伝統工芸士さんです。

橋口さんの作風は、とても繊細できっちりとした線を描かれる。
清々しい模様の陶磁器の数々です。
高い技術と素晴らしいセンスを持ちあわせるデザイナーさんと一緒にお仕事ができて
大変嬉しく思いました。
しん窯さん。橋口さん。ありがとうございました!

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打ち出の小鎚や福袋の器。庭で収穫した蕗の薹を盛り付けてみました^^

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こちらは、「福」と「寿」の文字(おそらく篆書体)が100書かれているというミニ火鉢。
ラッキーアイテム・シリーズでしょうか?
伝統や歴史とモダンが融合された味わいを感じます。
上記二つの陶磁器の模様は、橋口さんの作品です。

ロマンシング佐賀ラウンジのイベントと時を同じくして
東京、日本橋三越百貨店で、橋口さんの作品展が開かれます。

「橋口博之 作陶展」?愛らしい手塩皿?

    会場:日本橋三越本店 本館5階 特選和食器
        (会期中 橋口さんが連日、会場にいらっしゃいます)
    会期:3月12日(水)?18日(火)
       お問い合わせ先 03?3274?8535

六本木でラウンジを楽しまれたあと、橋口さんの作品展にお出かけになってみてはいかがでしょうか?(^^
かわいい器さんたちに会えますよ。