今日は、中原淳一展に出かけてきました。
今年、生誕100年なのだそうです。
私の親の世代に一世を風靡した絵師さんです。
15年ほど前にも展覧会があって見にいったのですが、
久しぶりに中原画伯の原画に触れました。
スタイル画や挿絵、人形。掲載された本「ひまわり」や「それいゆ」、約400点ほどが
展示されておりました。
主線は黒インク。そこに水彩とカラーインクで色付けされています。
紙は何を使用しているのか気になりました。
それはそれは繊細なイラストで
本当に中原画伯は女性に夢を持っていたのだなあと。
蝶々夫人(絶筆)
このイラストが一番好きなのです。