大衆演劇の役者さんである、劇団三枡屋、市川謙太郎さんの衣装。
デザインした花魁の衣装が12月1日、ついに完成しまして、着物屋さんに見に行ってまいりました。
転写プリントされた部分と刺繍された部分が隣り合ってとても美しいものでした!
まな板帯の花模様は花の部分が立体になっていて(盛り上がっていて)、とっても豪華!
帯やうち掛け、女郎着の裾は綿が入っています。
羽織ると重いらしく、鬘をかぶると、合計10キロくらいあるそうです。
来年1月末発売の「月刊 演劇グラフ」のグラビアをこの花魁の衣装をまとった市川さんが飾るそうなのです。
雑誌が発売されましたら、またお知らせいたしますね。