小林智美 旅行の部屋 トップ>メニュー>旅行>ロンドン編6

5月25日 日曜日
本日は旅の目的の一つ、キュー・ガーデンズに行きます。
お腹いっぱい朝食を食べたあと、いつもより早めにホテルを出ました。遠出なのでオール・ゾーンのトラベルカードを買って。ディストリクト・ラインでリッチモンド行きの電車にのります。行き先が別れているので電光掲示板で確かめてください。キュー・ガーデンズ駅で下車。駅を出て正面の通りをまっすぐ歩いて正面に入り口はあります。
正式名称は王立植物園 Royal Botanic Gardens と言います。とっても広い植物園です。ゲートをくぐって入場券売場で「コンニチワ」とあいさつされました。入場料は7.5ポンド。日本語のパンフレットをもらいました。
入り口のそばにはカフェ、トイレ、ショップがあります。買い物好きの私はますショップで下調べ。
曲線で形作られたパーム・ハウスに入ります。これは1848年に建てられた温室でさまざまな熱帯植物が集められています。螺旋階段を上って上の方からも眺めることができます。パーム・ハウスの隣がバラ園です。これを目的にきたのだけれど・・・ちょっとまだ気温が低いせいか、あんまりバラは咲いていません。残念。まあ、いいか。フラワーショウでたくさん見たからね。

南に歩くとテンペレート・ハウス(温帯館)があります。それにしても誰もいない・・・。外国の植物は日本のものとちがうので、咲き乱れるというか、生え乱れるかんじが違うので見るの好きなんですよ。このあたりは森か林のようになっていて地面をだらあっと覆うような杉の木が生えています。やー、絵本で見るような木だわ。
テンペレート・ハウスの近くにマリアンヌ・ノース・ギャラリーがあります。画家で植物学者だった彼女が世界各地で描いた風景や植物の絵が展示されています。色鮮やかできれいです。入場無料。パーム・ハウスをはさんで向こう側にはプリンセス・オブ・ウェールズ・コンサーバトリーがあります。最近できた温室らしい。ダイアナ元妃の写真が展示されていました。サボテンなどが生えていてちょっと乾いた感じです。奥のほうは熱帯という感じだし。お魚もいるので中南米とかそんなのかも・・・。
カモが隊列をくんで行進しています。人に慣れているようで逃げません。生まれたばかりの子ガモがいてかわいい!急に雨が降ってきたのでウォーターリリー・ハウスで雨宿り。
あまりにも広い植物園なので(ほかにアイオロス神殿とかベローナ神殿とか日本庭園とかシャーロット妃の別荘があります)、園内にバスが走っていますので利用されるとよいでしょう。ちょっと一息。カフェでカプチーノを飲みました。ショップでイングリッシュ・ガーデンとイギリスの鳥の本を買って、キュー・ガーデンズを後にしました。
「このあたり素敵なところねぇ。住んでみたいなぁ。空港が近くて飛行機がよく飛んでいくのがたまにキズだけど。」駅前に不動産屋があってのぞいてみると、田舎屋ふうの物件もあっていい感じ。良いお値段でした。野良猫がいたので写真をパチリ。そういえば街で野良猫を見ませんでした。

サウス・ケンジントンに戻りお昼もまわっていたので、駅前でフィッシュ&チップスをテイクアウトしてホテルで昼食。フィッシュ&チップスはタラとジャガイモのフライで、ビネガーやタルタルソースをかけて食べます。とても量が多いので二人で一人前でもよいでしょう。
これからともこさんのお宅におじゃまをするので電話をかけました。「きょうはお友達が来てバーベキューをするの。ゆっくりきてね。」来客のところをおじゃましてしまうなんてすみません。
ディストクリト・ラインでハイストリート・ケンジントンへ。ケンジントン・チャーチ・ストリートという通りは通りの名に由来する教会がひっそりと佇む、由緒あるアンティークや趣味の良い雑貨のお店が並んでいます。が、あいにく日曜日でお店は閉まっています。のんびりウィンドウショッピングをしましょう。いい感じのレストラン、カフェ、デリなどもあります。ノッティング・ヒル・ゲート駅まで20分くらいの道のりです。「マトリックス」のツインズをプリントしたダブルデッカーが止まっていたのでパチリ。駅前のスターバックスでいっぷく。

サークル・ラインでベイカーストリートへ。
途中、電車の中で「この電車はタワー・ヒルへいくの?」ってきかれました。アメリカ人かな。「はい」って答えたけれど、電光掲示板を見るとどうもちがうところへいくようです。リバプール・ストリートで乗り換えて・・・っていえなくて。ごめんなさい。単語だけでも言えばよかった。
ベイカーストリートには、あれです「シャーロック・ホームズ博物館」があります。博物館の前にはその時代のスコットランド・ヤードの制服を着たおにいさんが立っていて、ハンチング帽とパイプを貸してくれます。写真をどうぞというわけね。入場料は6ポンド。けっこうするなぁ。中は本で書かれているホームズの事務所と住まいがみられます。ゆーこさんはホームズのファンで、ショップでBBCで制作された「シャーロック・ホームズの冒険」のBGM集を買いました。私は俳優ジェレミー・ブレッド扮するホームズの絵はがきを。

さて、ともこさんの家に行くと旦那様がでむかえてくれました。「ハロー。マイネイム・イズ・ジョン」こんにちわー。もう、お友達は帰るところでした。すっかり遅くなってごめんなさい。旦那様が焼いたというチキンとラムと、フルーツをごちそうになり、なんだか漫画のお話などをしました。フラワーショウでキルトをはいた男性の話をすると、「主人はねスコットランドの人なのよ」ええっ、それじゃリクエストしてもいいですか?
やさしい旦那様はキルトをはいてきてくれたのでした。キルトのつくりをまじまじ見てしまいました。 キルトのタータンチェックは一族によって柄がちがうらしく、お店で「なになに家の」がおいてあるそうです。記念写真をパチリ。
家の近くにビクトリア時代の造りのパブがあるというので、行ってみることにしました。イギリスに来たらやはり一度はパブに入ってみなければ。でも私はお酒が苦手なのでオレンジジュース。
今日はありがとうございました。また、お会いしましょうネ。といって別れました。

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