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2024/12/21 クリスマスシーズンパリ旅行

投稿者: 小林智美 カテゴリー: 旅行 
また、パリに行ってきましたー!

早朝に家を出発し、空港で今回は早めの出国手続きをして
出国ロビーのカフェでくつろいでいました。
スケッチブックを持参したのですが、機内では映画を見たり
音楽を聴いたり、ゆっくり過ごすモードにしました。
お食事はチキンとパスタがメインのものと、ベジミートのペンネ(だったかしら)
美味しかったー♪
機内に赤ちゃん連れのお客様がいらしたのですが
ずっと静かでした。いい子ちゃんね。

シャルルドゴール空港に到着し、イミグレーションで入国スタンプをいただいて
スーツケースをピックアップ。
パレ・ガルニエ行きのバスチケットを購入しようとしたら
昨年とちょっとシステムが変わっていて(?)
「?」と考えていると、近くに地元のご家族連れの方々(たぶん)がいらして
(若いお母さまと小さなおこさんと、おばあさま)
オペラ(パレ・ガルニエ)行きのチケットを買っていただきました。
レシートも「はいっ」とわたされました。
(金額は自分で)ありがとうございました!
パリの方々はとても親切!
パリの街中へはバスに乗って行くのが好きなわたし。
バスの大きな窓から、広がる風景を楽しみたい。
あっ。駐機場にコンコルドが?
・・・見まちがいじゃないよね...?

宿泊先は昨年と同じホテル。
おもな観光場所に徒歩で出かけられて、
静かな環境(今回は近所でちょっと工事中でしたが、そういうこともありますよネ!)で
ホテルのスタッフさんがきさくで親切。
この建物の部屋の窓から見える、街角の風景が気に入っています。
昨年は、到着後すぐ街中の探検にくりだしましたが
この日はパリの夕暮れにひたりながら就寝。

次の日、朝食をとったあと、レセプションのスタッフさんに
私の一日のスケジュールをかるく伝えました。
一人旅なので、こういった気遣いをすることで
ホテルの方々も安心されるのではないかと思うのです。
午前中はオプショナルツアー。政府公認日本語ガイドさん同行。
(ホテルまで迎えにきてくれます。)
オランジュリー美術館、見学。徒歩で向かいました。

自分は、世界の文化、芸術、建築、自然に興味を持ち、
ヨーロッパ。特にパリには何度か訪れています。
なぜ興味を持ち始めたかといいますと、子供のころから家にある
百科事典の全集の中にカラーページがところどころ製本され芸術家の作品を
そちらで存じあげたのがきっかけかと思います。
オランジュリー美術館の近くで、エッフェル塔を臨む風景がありましたので
ガイドさんに写真を撮っていただきました。
美術館に入場し、モネの大作「睡蓮」8枚を自然光のもとで拝見しました。
モネはこちらで訪れてくださったかたに瞑想していただきたいと。
お客様がたくさん!
あと、画商さんとその奥様たちが寄贈されたコレクションなどが展示されていて
その作品たちを含む数々のパステルカラーに癒されました。
マティス。ユトリロ。セザンヌ。
ローランサン。モディリアニ。などなど。
観覧後ホテルに戻り、カラーセラピーで気持ちよく
そのまま、お布団に入って夜まで休んでしまいました!

そして夜、セーヌ川から街の夜景を見るため、バトー・パリジャンツアーに参加。
送迎は往復、お願いし、どんな感じかしらと思っていたら
正装した運転手さんが現れました。車は6名様まで同乗できます。
イルミネーションや夜景の美しい道路を通ってくださった。
受付するとボーディングパスをもらい席に案内していただきます。
船内はガラス屋根があり、レストランなので光でグラスが輝いて綺麗!
お客様のどなたかが記念日だったようで、
なるほど、そういったときに乗るといい思い出になるネ。
メニュー選びのときは、お隣の席のご夫婦がてつだってくださったり。
外国の方、とても親切!ありがとうございます!

翌日、メトロに乗ってショッピング。(交通カードにチャージできました!(←前日、ガイドさんが))
左岸でクリスマス用品を買ったり。お土産かったり。
戻ってラファイエットグルメでお惣菜をもとめ、キッチン用品みたり
お土産もとめ。
文房具屋さんでクリスマスカードをゲット。
画材屋さんで画材をもとめ!
その日はゆっくりホテルの部屋で遅めのランチ。

次の日、ルーブル美術館ツアー参加。総勢12名。
ルーブル宮の歴史や建築の紹介をしていただいてから作品の案内へ。
ガイドさんがかわると、説明もすこしづつちがって、それぞれ楽しめますね!
おこさんたちの授業風景に出会いました。
圧巻の作品たち。おおきなパワー。優雅なところ。
また来られたらいいな!
無事、帰国帰宅し、余韻にひたっています。