商業媒体で寄稿し始めてから、今年でおそらく、28?29年目くらいになると思う。
「グラナド・エスパダ Return to Orpesia」イメージイラスト
マネーカード。ポスターにもなりました。
最初、寄稿したのは耽美雑誌(今でいうボーイズラブ雑誌ですね)「小説JUNE」。
当時は会社務めしているOLで、プロになろうなんて思っていませんでした。
定収入があって創作活動は趣味で満足していましたね。
原稿依頼の仕事が増えて、それから、「どこまでできるかやってみよう」に変わりました。
今でもその気持ちは変わりません。
長い時が経ち、状況も環境も変わってきました。
いろいろなことがありましたが、
変化しなかったのは、自分は描くことが好きということ。
自分の描く絵や世界がとても好きだということです。
昨年のゲーム雑誌でのインタビューでも述べましたが、
描いて生み出したものは私自身。そして私の思い。
それを受け取ってくださる方がいるということは
とても幸せなことだと思います。
楽しい嬉しいことばかりではなく、辛く苦しいこともたくさんありました。
辛くて、絵を描くのをやめようと思ったこともチラッとありました。(しかし、
幸か不幸か喉元すぎると暑さわすれる性格なため、やめませんで、現在も描いております(^^))
そして忘れてはならない、私を支えてくださる人々。
家族、兄弟、友人、知人、私にかかわってくださった方々。
私の世界を好いてくださっている方々。
本当に感謝しております。
描くことが私の人生だから…。
自分を受けとめてくださった皆さんに感謝したい。
出会いって素晴らしいものですね。
絵を描くことのできる、現在の環境を有難く思います。
GEオフラインパーティー2013夏(7月13日。六本木ニコファーレにて)
ハンビットユビキタスエンターテインメントCEOキム・ユラさん。作曲家、久保田修さん。韓国imcgamesスタッフさん。声優の皆さんたちと記念撮影。
これからも、描き続けて行きたい。