昔買ったEP盤レコードの箱をガサガサ確認していたら、こんなものが出てきた。
イギリスのロックバンド「JAPAN」
30年以上前に日本に上陸したニューウェーブのロックバンドです。
20代前後の私は洋楽に嵌っていて、クイーン、エアロスミス、レッド・ツェッペリン、
T・レックス、ジェフ・ベック、イエス、ケイト・ブッシュなどを聞いていましたが。
ある日、この方たちが現れました。
30年前に思いました。
なんだろう。この、少女マンガのようなビジュアルのバンドは!
当時、たくさんの若いオナゴがごろごろとこのバンドに転がったのではないかと思います。
私ももれなく。
行きましたよ。初来日コンサート体験しに。日本武道館へ。
このレコードは、レコード会社がファーストアルバムの歌詞の翻訳を一般から募集して、厳選の結果当選した方の訳詩をヴォーカルのデヴィットが日本語で朗読しているものではないかと。(プレーヤーがないので、確認できないのですが)
たぶん、応募して抽選で当ててゲットしたレコードなのではないかと思いますが、
こういうものを持っていたとはすっかり忘れていましたよ…。
いまでこそ、綺麗な男の子や青年たちのバンド、いっぱいですが、
当時は、このように自分たちをアプローチするバンドって、初めてなんじゃ
なかったのか(デヴィッド・ボウイもいましたが、彼とは違うよね)。本当にCOOLで透明感があって綺麗でカッコイイ青年たちだった。
元祖V系ロックバンドと言うのでしょうか。
うーん。UK音楽シーンてどこか違う。
「ぼくは、化粧品はマリークワントを使っているんだ。」
って、記事をミュージックライフとかで読んだような…。(^^
何気に、このレコードの写真、良い写真だね。
構図も写り具合もモノクロなところもイカス。
ううん。懐かしい。