現在、また人物集合絵をがんばって制作中です。
イロイロ、イマジネーションの補給のために映画見にいってきました。
まず、「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」
マドンナが脚本し、メガホンをとった映画。
男はキングになるために生まれてきた。なぜ、彼は王位を捨てたのか。
ウォリスは、スキャパレリやヴィオネを着こなす社交界の華でした。
英国はウォリスとエドワードの仲を許さなかった。
それは、ウォリスが2度離婚歴のあるアメリカ人だったからです。
1936年、英国王エドワード8世(現エリザベス女王の叔父様)は
「自分は愛する人の支えなくしては、王としての責務は続けられない」と退位しました。
当時、英国を震撼させた事件です。
この映画は、現代のアメリカ女性を通して多面的にウォリスとエドワードを描いた作品。
いや、大変映像の美しい品の良い映画で目の保養でした!
アクターがとても良いのですが、特にウォリス役のアンドレア・ライズブローが本当に素晴らしい。すごくエレガントなウォリスですがそこはマドンナ監督、
ロックなウォリスでした♪
ウォリスなど女性にスポットがあてられた作品なので、エドワードのことが描き足りてないかな?と思いましたが、妄想すると楽しいかな?と思いました。
(妄想するの大好きなわたし♪)
もう、DVD買い、決定です。
「のぼうの城」
戦国時代、豊臣秀吉が全国制覇のために北条氏を攻めている頃、
石田三成は2万の兵を率いて埼玉県の忍城(別名忍の浮き城)を囲み開城を促したが、
忍城の城代、のぼう様こと成田長親は豊臣軍にケンカを売りました。
もう、文句なく面白かった!!
兵20000対500。
のぼう様役の野村萬斎が、敵も味方も魅了する城代、とってもよかった魅力的!
所作がとても綺麗なんです。
そして、正木丹波守利英役の佐藤浩市が、うっとりです(ハート)
(いや、みなさんカッコイイんです)
佐藤浩市は「忠臣蔵外伝四谷怪談」で伊右衛門役を見て以来のFANですがー。
歳を重ねるごとに魅力的になってますね??(ダブルハート)
あ??、良いもの見せていただきました!!