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2010/04/11 投扇興の集い

投稿者: 小林智美 カテゴリー: 雑記 
投扇興というのは、日本の伝統的な競技です。
緋毛仙に置かれた小さな箱(枕と言うらしい)の上に蝶の形をした(字というらしい)ものを置き、扇を投げて落とす競技。
お友達のゆーこさんが投扇興をしていまして、競技会にお誘いしてくださり、昨日、見学してまいりました。
場所は東京、浅草寺の伝法院。
浅草に出かけたのは6年ぶりくらいでしょうか。雷門くぐったのは18年ぶりかしら。

昨日はとても良いお天気で、参加者の皆さんや見学の方々は着物を着ている方がたくさんいらして(ゆーこさんやゆーこさんのグループの方々も)場がとても華やか!
浅草の芸妓さんのグループもいらして、まるで皆さん、お庭に舞う蝶々のよう。
伝法院のお庭では一日通して、野点がふるまわれます。
あー。お菓子とお茶おいしかった。
お庭の枝垂桜がとても綺麗!

扇を投げて落ちた様子により、「花散る里にて、○点」・・・などの、点数のつけ方があって、とても趣きがあります。
春を感じる、とても風流で雅やかな一日を過ごさせていただきました。美しかった?。
終了後は久しぶりに浅草寺におまいり。
その後、ゆーこさんやグループの皆さんと「駒形どぜう」でどじょう鍋いただきました。どじょう、初めて食べました。

ゆーこさん、どうもありがとうございました!

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