これまでにも先生に何度となくお礼やファンメールをお送りする機会はあったのですが実行できず、今になってしまいました。 小林さんの絵が好きです。見ているとその世界に惹かれます。 最初に先生の絵を見たのは小学6年生のときでした。 3歳年上の姉がある日友人から一冊の本を借りてきて、たまたまその表紙を目にしたのがきっかけです。 私はまあ読書好きな方で、小説以外にもアニメやマンガといった物語性のあるものは大好きな子どもでしたが、読書をするときにイラストを特別に気にする方ではありませんでした。イラストは付属物に過ぎず、別にあってもなくても気にならないものでした。 でもその絵は違っていました。見た瞬間に強烈にこの本を読みたい、と思いました。この絵の世界を知りたくて気持ちが高揚しました。 すごくワクワクしながら当然、姉にその本を読ませて欲しいと頼みました。姉の返事は「ダメ」でした。「難しい漢字が多いし、字も細かいし、あんたにはまだ難しいから」と。 「難しくても読みたい」と懇願しても返事は「ダメ」。 でもどうしても読みたくてならず、中学生で帰りが確実に私よりも遅い姉のいぬ間に、姉の机を探ってその本を見つけ出して読みました。 その本の題名は『天の華・地の風 一』です。 先生の描かれた表紙絵に衝撃、読んだ内容にさらに衝撃(笑) (最初の数ページ、自分は何か読み違えてるんだろうかと2回ほど読み直しました。ちなみ姉は私の様子にすぐに事態を察して、これは2人の秘密よ、ということになりました) それはさておき、その後も何度か小林さんの絵を見る機会があってそのたびにその美しさと秘められた力に惹かれ、今に到っています。 偶然にアールビバンさんを知り、様々な機会に恵まれこのように先生の絵を手にできる幸運をありがたく思います。 先生の絵が好きです。 雑誌や小説の挿絵などこれからも先生の絵を見る機会を得るたびに、なにかしらの感動を得て幸せな気分になれると思います。 だからこそオリジナルの原画を購入してこの絵を1人で感動して楽しんでもいいのかなぁ、と申し訳なくも感じるのですが…でもやはり機会を頂くとそれを逃せないです(小物でお恥ずかしい)。 今回も本当にありがとうございました。
こちらのサイトももちろん楽しく拝見しています。 初めはノアさんの津守先生のファンサイトからたどり着いたのですが、見つけたときは本当に狂喜乱舞しました。そのときからメールを送ろうと何度もこのページを開いては、緊張してやっぱり閉じるを繰り返し、今日やっと送ります。 この機会に質問しちゃいますが、扇子以外にもカレンダー等のグッズが作られる予定はあるでしょうか?